日本は、貧血女子大国です!!【後編】|原因&行くべき病院はここ!

2020年11月11日

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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

日本は、欧米や先進国と比べて、尋常じゃないくらい貧血女子が多いです!!

貧血女子が多いことは、凄まじく影響力の大きい危険なことです!!

 

どうしてそんなことが言えるのか?

前編では、「現状ではどれだけすごいことになっているのか?」をご紹介しました。

後編では、日本で、それだけすごいことになっている原因はなにか!?についてご紹介していきます。

 

日本の女性10人に1人が「鉄欠乏性貧血」を発症。月経のある女性およそ2人に1人が鉄欠乏状態です。

食生活も不自由ないし、裕福であるとされている日本で、どうしてここまで貧血が増えているのか!?

根本にある原因について、私なりの答えを出していますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪


隠れ貧血を知らない医者が多い原因は?

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すごくすごく省いて、簡単にお話するとしたら、、(もっと奥が深いのですが^^)

貧血には、日本で発見されやすい「鉄欠乏性貧血」と発見されづらい「潜在性鉄欠乏症(隠れ貧血)」があります。

 

『鉄欠乏性貧血』なら、、、医師はすぐ気付いて治療を開始します。

なぜなら、

①血液検査の基本的な項目で判断できて、

②基準もハッキリしていて

③有名だからです。

 

潜在性鉄欠乏症(隠れ貧血)』、、、医師に気付いてもらうのが難しくて、治療もすぐには開始できません。

なぜなら、

①通常の貧血関連の検査、健康診断などの通常の検査に「フェリチン値」は含まれておらず、

②標準値(正常とする範囲)は、バラつきがあり、

③一般的にも医師の間でもマイナーだからです。

 

思い出してください。。。

日本には、貧血女子が約50%以上います!(鉄欠乏性貧血も隠れ貧血も含めて)

 

どうしてこんなにも貧血女子は溢れているはずなのに、治療まで持っていけないのか??

大きく3つの原因について、詳しくご紹介していきます!

①お願いしないと検査をしてもらえない

隠れ貧血は、「フェリチン」という項目をみなければいけないのですが、見たこと、、ありますか?

・・・見たことがない女子が多いかと思います。

 

前編でも触れていますが、健康診断や人間ドック・通常の検査項目には含まれておらず、

そもそも、医師が積極的に検査してくれる病院は限られています!

このように、「フェリチン」は、検査しなくてもいい項目なんです!

 

尚且つ、そもそもフェリチンの値は、がんや炎症があるという基準です。(医師の教科書にはこちらが記載されています。)

貧血関連の項目だとは思っていない医師も多いみたい・・・・・

 

中には、理解していて、医師から「フェリチン値を測定しよう」と判断してくれる方もいますが、

『貧血でフェリチン値をどうみるんだ?』と感じている医師もいるはずです。

 

つまり、基本的には患者からお願いしないと測定できない項目が、「フェリチン」という血液検査です。

※私の体験談と知り合いの看護師・医師の話から結論を出したので、1つの結論としてご了承ください。

②基準もバラバラ

さらに、日本では、病院・医師ごとにフェリチンの基準がバラバラです!

 

4だったり、6だったり、12なんてところも!(ng/mg)

それに対して、海外の論文には、隠れ貧血の境目は45.1ng/mgだと述べられているものもあります。

(参考:2005年Journal of Orthomolecular Medicine20)

アメリカでは、フェリチンの値が40ng/ml以下だと、妊娠・出産を控えるように言われます。

 

もしあなたが医師だったら、どの基準を元に貧血であると判断しますか?

きっと、興味があって勉強していなかったら、困惑してしまいますよね・・・

③原因はもっと大きいところ

・診断の基準からしておかしいのなら、医師も診断できません。

・よっぽど勉強熱心な医師でなければ、隠れ貧血への理解はないとも言えます。

・体制からして、きちんと診断するためのシステムがないです。

・教科書や医学書にも書いていません。

 

医師は、すでにたくさん勉強していますが、そんなマイナーな疾患であったら、患者にぶち当たった時に勉強することが普通ですよね。

私たちだって、良く使う情報を真っ先に覚えて対応します。

例え、貧血女子がどれだけ多くても、マイナーな疾患と認識されているのであれば、それはマイナーな疾患です。

 

なので、医師には罪はないのかもしれないです。

もっと大きな、国レベルでの体制がないことが原因であると、私は思います。

 

それでも現状を打破したかった私は、何回も医師にお願いしてウザがられてしまったり、「んなわけない!」と否定される日々でした…

でも、少なからず理解のある医師も確実に存在しています!

 

では、『自分は貧血かもしれない。』と思った女子は、どうしたら鉄不足の状態に気づいてもらえるでしょうか?

どうしたら気づいてもらえるのか?

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結論からいうと、、「頑張る!」「辛い症状がある自分を信じる!」「医師を見つける!」という根性論になってしまいます(汗)

今は、そんな状況ですが、きっとこれからはもっと良くなるはずだと、私は信じています✨

 

その中でも、ステキな医師と出会うためのヒントにしていただけたらと、私なりのポイントをご紹介します♪

①何科に行けば良い?

『自分は貧血かもしれない。』と感じた時、貧血の症状と原因は人それぞれなので、いろいろな科を検討することになります。

 

その中で、基本的には『内科』がおすすめです。

医師も大半の科を診察できるように勉強されている方が多いので、もしかしたら気づいてくれるかもしれません。

特に、「総合内科専門医」という資格を持つ医師は、医師の中でもオールラウンダーであり勉強家な医師も多いイメージです^^

私も、最初に気づいてくれた医師は、セミリタイアした相談専門の総合内科専門医でした^^

 

次におすすめなのが、婦人科』血液内科』になります。

貧血に近い分野であるからこそ、貧血について勉強している医師の確率が高いと思います。

②行ってはいけない科

現時点で『精神科』や『心療内科』で隠れ貧血だと気づける医師は、残念ながら皆無だと思います。。

隠れ貧血の症状には、うつの症状も含まれます。
>>【解説】鉄不足になると、うつになります。

私もうつの症状がでた女子の1人です。産後うつも関係しているので、経験のある女子は意外と多いはず。

本当は『心療内科』で気づいてもらえればベストなんですが、

『精神科』や『心療内科』は、探求心をもって勉強熱心である医師も少なく、現時点の治療法も遅れている部分が多いことで有名です。(看護大学にて)

私なりの意見も強いですが、注意してくださいね。

②新しい分野に挑戦もあり!

最近新しい分野のクリニックが誕生してきています!

『貧血外来』や『栄養療法(オーソモレキュラー)』という、貧血に特化したクリニックがあるんです!

(栄養療法(オーソモレキュラー)とは、現代版栄養不足を専門として扱う、日本では新しいですが、海外では一般的になりつつある分野です。)

 

『貧血なんじゃないか?』と思った人や、原因不明と言われた人。一向に改善しない人などは、1度話を聞きに行ってみてはどうでしょうか?

きっと気づいてもらえると思います。

 

貧血の危険性について、本を書いたり、情報発信して危険を知らせようと活動している医師たちがいます。

そんな医師がいるのは、『貧血外来』か『栄養療法(オーソもレキュラー)』ばかりです。

私が治療を始められたのは、そんな医師の公演を、聞いて勉強した若い医師が気づいてくれたおかげです^^


まとめ

ここまで、日本で、それだけすごいことになっている原因はなにか!?について書いてきました。

 

・そもそも日本の医師は「隠れ貧血」「フェリチン」を知らない!

・検査の必要性や基準も定まっていない!

・医師のせいではなく、もっと大きなところが原因にある!

・理解のある医師、広めようと活動する医師もいる!

・もしよかったら、『貧血外来』か『栄養療法(オーソもレキュラー)』も検討してみてください^^

こちらが、この記事でお伝えしたいことです!

 

貧血女子である私たちに出来ることは、

自分自身の症状を理解して、行く病院を上手に選択して、理解のある医師までたどり着くことです。

そのための情報を、私は今後も発信していきたいと思っています!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




2020年11月11日

Posted by donaldotamco