【貧血改善】おすすめのプロテイン4選 | プロテイン選定チェックリスト付き
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どうも♪たむ(@tamu_hinketsu_soudan)です^^
貧血改善を進めていく時、どの栄養素から意識しますか?
鉄分 だと思われがちですが、、
その前に必須で摂っておきたい栄養素が たんぱく質 です!
たんぱく質を味方にできるかどうか? は貧血改善が確実に進むための分かれ道ですよ!
ここでは、貧血改善のための武器になる「プロテインの選び方」についてご紹介します!
種類は何がいいか?どう調整するべきか?まで細かくまとめていきますので、ぜひ今日からご一緒に味方にしていきましょう!
プロテインの具体的な商品については、個人的なおすすめとなります。
現在もさまざまな種類を試したり、情報を得ながら内容を更新していこうと思っていますので、その点ご了承ください。
最後には「プロテイン選定チェックリスト」を付けております!
プロテイン選びの1つの武器として頂けたらと思いますし、もし困った際は気軽にご相談ください 🤲
たんぱく質を味方にするためのポイントをまとめた記事はこちら⬇︎
プロテインの選び方
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「プロテイン」と検索をすると、一瞬で無限にも商品名が出てくるようになっていますよね。
『どれを選べば良いか』困ったことはありませんか?
まずは、どうしてプロテインを選ぶ時はこんなにややこしくなっているのか?
プロテインの基礎知識 からチェックしていきましょう!
プロテインの種類
プロテインは、英語で「たんぱく質」という意味です。
よく「粉を入れたドリンク」のようなイメージを持たれている方も多いですが、お肉・お魚・卵・豆類・乳製品からも摂取ができるものですので、その点ご注意くださいね!
粉タイプのプロテインの種類は、原材料によってたくさんのものがあります。
・ホエイプロテイン:牛乳から抽出されたたんぱく質
・ソイプロテイン:大豆から抽出されたたんぱく質
・ピープロテイン:えんどう豆から抽出されたたんぱく質
・ライスプロテイン:玄米から抽出されたたんぱく質
・WPI(乳糖除去)プロテイン:ホエイの乳糖を除去したたんぱく質
・EAA・BCAA:タンパク質をアミノ酸の形に分解したもの
どれを選ぶのが1番良いか? については、それぞれの方によって変わってきます。
・お腹の調子が合うか?
・金銭的に合うかどうか?
・味が好みか?
などそれぞれの方の体質や思考・状況によって異なるのですが、貧血改善は最低6ヶ月かかると言われています。
どれが1番続けやすいか?
が、プロテインを選ぶ上での1番のポイントですよ!
プロテインの品質
有名どころを選んでおけば間違いない!
と思っていたらちょっと待ってください!
日本でよく出回っているプロテインは、大企業が手掛けているものが多いです。
それだけ広告費がかかっているということになるので、一概に『売れていれば品質が良い』ということができません。
チェックポイントは「GMP認証」
日本のサプリメントやプロテインは、企業が作ったら、第三者機関のチェックなしに企業が思う表記・成分・含有量で販売できてしまうので、入ってはいけないものが入っていたり(有害金属など)、含有量通りに入っていない商品が出回っていることも多いです。
GMP認証は、「第三者機関でチェックを受けたよ」というサインですので、1つ目印にすると安心ですよ!
プロテインを飲んではいけない人
中には、プロテインを飲むことでお腹の調子を崩す方がいます。
貧血の時は、お腹の粘膜が弱っており嫌でもお腹が弱っている状態 です。
重症度の程度によっては、プロテインを飲むとお腹で炎症反応が起きてしまう 方がいらっしゃいます。
その際は
・量を少しずつ飲むようにしたり
・アミノ酸の形で摂取する
ことが必要となりますので、全ての人が同じ量を飲める訳ではないことをここでご了承ください。
この微調整はそれぞれの方のお腹と相談しながら進める必要があるのですが、腸活も活用しながら進めることも1つですし、困った際は気軽にご相談くださいね。
ホエイプロテイン
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ホエイプロテインは、牛乳から抽出されたタンパク質 です。
メリット:どのプロテインよりも吸収率が良い。溶けやすく飲み口も良い商品が多い。
デメリット:乳製品となるため、お腹の不調に繋がる方がいる
SomeLife ホエイプロテイン(プレーン)
GMP認証を取得している、日本製造のプロテインです。
少し高価な価格となりますが、飲みやすく・安全・安心に飲み進められる プロテインですよ!
プロテインを活用しながら、筋肉量を落とさずに行えるファスティング「オプティマムファスティング®」で使用するプロテインでもあります。
「オプティマムファスティングコーディネーター®」という資格を取得しており、サポート・販売が可能ですので、ご興味がありましたら、気軽にお問い合わせください。
ウマテイン ホエイプロテイン
最近飲んだプロテインの中で、単純に『美味しい』と思った日本製造のホエイプロテインです。
「美味しさ」は腸内の動きを促進することにも、継続しやすさにも繋がると感じていますので、私は最も大切なことであると思っています。
ただ、第三者認証を取得しているわけではないということがデメリットです。
ウマテインは国内のGMP認定工場で1つ1つ丁寧に製造しています。
という記載があるのですが、認証を受けているのではなく GMP認定工場で作っているだけ ですので、信頼度としては劣ってしまいます。
ソイプロテイン
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ソイプロテインは、大豆から抽出されたタンパク質 です。
メリット:乳製品によるお腹の不調が出ない。
女性ホルモン様の働きをされると言われ、女性の不調に効果があると言われている。
デメリット:ホエイに比べると吸収率が悪い
マイプロテイン ソイプロテイン アイソレート
イギリスで製造されているソイプロテインです。
私自身、はじめて飲んだソイプロテインなのですが、お手頃な価格で飲みやすいというのがおすすめポイントです。
イギリスの第三者品質認証機関(ALS)にてチェックを受けている商品となりますので、安いのですが安心かと判断しております。
社内検査の妥当性を立証するためにも、UKAS(英国認証機関認定審議会)の認定を受けた品質保証企業であるALSなど、多くの第3者機関とパートナーシップを結んでいます。ALSは弊社製品がISO17025認証を遵守している事を保証しています。そのため、弊社製品は高品質仕様基準に合致しています。引用:MYPROITEIN
WPI(乳糖除去)
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WPIプロテインは、ホエイプロテインのうち乳糖を除去したタンパク質 です。
メリット:乳製品によるお腹の不調が出ない。吸収率は高いまま摂取が可能。
デメリット:ホエイに比べると少し価格が高くなる。
乳糖を除去したプロテインには、細かく2種類存在しています。
どちらの記載があるか必ずチェックしてくださいね。
WPC:タンパク質含有率は70〜80%。乳糖不耐症の方はお腹が少し緩くなる可能性があります。
WPI :タンパク質含有量85〜90%。WPCに比べて吸収スピードが高い。乳糖が殆どないため、乳糖不耐症の方でも安心です。
※乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖を消化吸収できず、消化不良を起こしてしまうことです。
Isopure ゼロカーブ プロテインパウダー
アメリカで製造されている、WPIプロテインです。
着色料、香料、甘味料は添加されておらず、米国のFDA(食品医薬品局)が定めたGMP(適正製造基準)に準拠して製造されています。
誰もが安心して飲んで頂けるプロテインであると感じています。
マイプロテイン IMPACT ホエイ アイソレート
イギリスで製造されている、WPIプロテインです。
価格を安く抑えたい場合はこちらも良いかと思っています!
MYROURINE PERSONAL リッチカカオ風味
EAA(アミノ酸)
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EAAは、タンパク質をより分解した分子=アミノ酸 です。
メリット:プロテインでのお腹の不調を出現させずに、タンパク質を摂取することができる。
デメリット:タンパク質以外の栄養不足がある場合、症状悪化がみられる場合がある。
プロテインにも含まれていることがあり、「EAA」「BCAA」と記載があるものがあります。
EAA は、「Essential Amino Acids(必須アミノ酸)」の略です。
タンパク質を構成するアミノ酸は全20種類あるのですが、そのうち 体内で合成できず、食事やサプリメントなどから摂取する必要がある9種類の必須アミノ酸 をEAAと言います。
BCAA は「Branch Chain Amino Acids(分岐鎖アミノ酸)」の略です。
9種類の必須アミノ酸のうち、バリン・イソロイシン・ロイシンの3種類のみ をBCAAといいます。
この3種は、筋肉中のアミノ酸の約35%もの割合を占めると言われ、運動時のエネルギー源やタンパク質の分解の抑制、疲労回復などの効果が期待できます。
つまり、「EAA」には「BCAA」が含まれており、食事から摂るべきアミノ酸を網羅できるということです。
リーキーガットの状態になってしまっている方は、プロテインの摂取で腸内で炎症反応が起こってしまうのですが、アミノ酸の形にすることで炎症を起こさずに摂取することができます。
だからこそ、お腹の不調があるのであれば、EAAをセレクトすることは1つおすすめです。
プロテインと比べると摂取できるタンパク質量は少なめとなってしまうので、アミノ酸を摂りお腹の調子が整い次第、プロテインを少しずつ加えていくと良いです。
個人差が大きく増やし方にはポイントも多くありますので、困った際はご相談ください。
Nutrabio Labs アルファEAA[必須アミノ酸]
アメリカで製造されている、GMP(適正製造基準)とFDA(米国食品医薬品局)検査済みのEAAです。
まとめ
ここまで、プロテインの選び方についてご紹介させていただきました。
かなり種類・量には個人差があるところですので、最後に チェックリスト も併せてご活用ください!
『牛乳でお腹が不調になったことがない』→ ホエイプロテイン
『牛乳でお腹が不調になる』→ソイプロテイン、WPI(乳糖除去)ホエイプロテイン
『プロテインを飲むとお腹の不調が出る』→1回量を減らす
『プロテインの量を減らしてもお腹の不調が出る』→ EAA(アミノ酸)
何より、プロテインにはたくさんの種類があり、人それぞれで選ぶべき種類が異なるということをお伝えしたいです!
貧血改善では鉄分が注目されがちですが、タンパク質不足でも貧血になります。
貧血改善を推し進める第一歩として参考にして頂けたら幸いです。
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