【貧血体験談】ゆかりさんの貧血はこうだった！ | 貧血の体験談と改善策
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どうも♪たむ（＠tamu_hinketsu_soudan）です＾＾
貧血の症状は、感じにくい人・感じやすい人がいて、それは100人いれば100通りです！
＞＞【貧血の症状】貧血の症状がどうして人それぞれ違うのか？| 違いがあっていい！
今回は、貧血改善を実感されているゆかりさんの体験談を取材させていただきました。
特に産後の気持ちの症状が貧血に気付くことで改善したというのがとても印象的です！
たしかな力をくれる体験談となっています✨
ゆかりさん自身、看護師でいらっしゃるんですよ😊
ゆかりさん、この度は貧血体験談の取材に快く応じてくださり、本当にありがとうございました！
この体験談が、「同情」ではなく「元気になれる証」として活用いただくことができたら本望です！
Y.Sさんの貧血体験談はこちら⬇︎
https://hinketsujyoshi-no-torisetsu.com/archives/post-5523.h...貧血の時の症状たち
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あくまで１つの例ですが、貧血であった ゆかりの体験談 について、まとめていきます！
【ゆかりさんの場合】貧血の症状
ゆかりさんが体験した貧血の症状で、特に大きなものはこちらです。
【時系列で】
◯眠れなくなるちょっと前から、急にソワソワしたり、ドキドキしたりといったパニック症状のような症状
→ 久々の子どもの受診で人と喋るときに、急にドキドキすることがありました。
『外に出ることが怖いな』と思うことも多かったですね。
その後、家の中でも急にドキドキすることが増えました。
◯疲れやすさ（お風呂に入るだけでも息切れする・シャワーだけでも疲れる・立ったままドライヤーができない）
→『うつ病なのかな』と思う瞬間がありました
◯寝不足（中途覚醒＞また寝ることが難しくなった＞＞最初から寝ることができなくなった）
→1日眠れないこともありました。
◯胃腸の症状
→今まで全くなかった吐き気を感じ、食べるとすぐお腹いっぱいになっていました
◯精神的な症状
→不安感がすごく辛く、『死ぬのではないか？』と言うプレッシャーに押し潰されそうでした
◯末端の冷え性
→真夏でもとにかくキンキンに冷えて、寝られたもんじゃない状況でした
◯めまい・立ちくらみ（スクっと立ったら目の前が暗くなる感じ・夏に外に出ると、温度差でぼーっとしてグラグラする感じ）
◯変な汗が出てくる
◯胸の圧迫感
→呼吸が苦しい・息が吸えない・喉が詰まった感じ（肺が膨らんでくれないような感覚）
たむ自身も体感した感情であり、症状が多くあります。
ただ、それらの感情は、貧血の改善と共になくなった ということを、どうか受け取ってください。
【ゆかりさんの場合】特に悩んだ症状
ゆかりさんが体験した貧血の症状で、特に悩んだ症状は、
◯ 寝不足
◯ 胃腸の症状
◯ 夕方くらいからガクッと動けなくなること
でした。
動けなくなるのに、子どもがいるから動かないといけないという状況でした。
また、夜になるのがすごく怖かったです。
なのに寝られないので、キツい時間がとても長く感じました。
この3つがあるからこその 不安感 が本当に辛かったです。
睡眠の質を高めたり、入眠を促す神経伝達物質「メラトニン」は、鉄分があってやっと作り出すことができます。
つまり、寝るのが下手っぴになったり、睡眠の質が下がることは、貧血の症状の1つとカウントすることができるんです。
【ゆかりさんの場合】受診した病院
ゆかりさんが体験した症状を治療するために、受診した病院は、
①胃腸症状で消化器内科（胃カメラ＞＞問題なし）
②疲れや動悸で循環器科（問題なし）
③産後うつを疑われて紹介され、心療内科
④根本的な治療がされていないと思い、低血糖・副腎疲労を疑って 鍼治療 （治療するも改善せず）
⑤前職の師長さんに紹介され 漢方外来 にて、（漢方を服用するも、全く動けない・しんどい状態に）
⑥ 低血糖を疑い、職場の病院で糖尿病専門医師のもと血液検査（低血糖ではなかった）
フェリチン はどこでも検査してもらえていませんでした。
採血を必ずしていたことが良かったと思っていて、改めて自分で見比べた時に血清鉄がじわじわ減ってきていることに気づくことができました。
血清鉄だけが基準値を下回っていて気になり、「やっぱりこれは貧血なんじゃないか？」と思い貧血のことを調べると、その中に 藤川徳美Dr や たむ などを見つけることができました。
ゆかりさん自身が看護師ということで、職場の医師や師長さんにも相談していたとのことでした。
その中で、これだけ病院・クリニックを受診しながらも、元気になれた方法は違うところにあったというのは衝撃ですよね！
【ゆかりの場合】貧血をはじめて意識したタイミング
妊娠中は 貧血と診断され、鉄剤を処方されましたが、出産後はヘモグロビンが下がらず、貧血と診断されなくなってしまいました。
産後ミルクを開始するのが早かったので、生理の開始が早く・出血量もあったからこそ、『自分は貧血なんじゃないか』と思っていたのですが、医師には「違うよ。」と貧血を否定され、貧血ではないんだと思っていました。
貧血から脱出した方法
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あくまで１つの例ですが、貧血を改善した ゆかりさんの体験談 について、まとめていきます！
【ゆかりさんの場合】貧血改善のファーストステップ
ゆかりさんが体験した貧血を改善するために行ったファーストステップは、「とにかく検索すること」でした。
自分で調べて、みんなそうなんだとわかって、気持ちが楽になりましたし、９月のはじめに（たむと）カウンセリングをして、最初は半信半疑だったのが核心に変わり、安心しました。
原因がわかり、「貧血だ」と理解してから安心してなんとか乗り越えられました。
意味がわからず原因が分からない時が、一番辛くて、周りの人にしょっちゅう相談していました。
【ゆかりさんの場合】改善策
ゆかりさんが体験した貧血を改善した策は、
①たむのカウンセリングで教えてもらった フェリチンを測定してくれるクリニック に受診したこと
→ 症状を言っただけで貧血を疑われ「対応してくれるところがあるんだ」と感動しました。
②フェリチンを加えて血液検査したこと
→市販薬を飲み始めて1ヶ月でフェリチン39・血清鉄も上がっていました
たむのカウンセリング では、フェリチンを測定してくれる医師の情報や、フェリチンを含め診察してくれる病院・クリニックのご紹介もしております。
【ゆかりさんの場合】1番効果があったと思う貧血改善策
ゆかりさんが体験した貧血改善策で、1番効果があったと思うものは、「サプリメントを飲むこと」です。
1番最初に効果を実感できたのは、市販薬のエミネトンでした。
ガツンと効いて良い変化を感じられたのは、キレート鉄のナウフーズのIron を飲むことでした。
※サプリメントは、人それぞれ合う・合わないがありますのでご注意くださいね。
現在の状況と気持ち
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貧血を体験した、ゆかりさんの現在の様子はこちらです。
【ゆかりさんの場合】現在の様子
遊びに行けるようになりました！
家にいるだけでしんどかったので、外に出ることが怖く思えていたが、それがないから外で伸び伸び外出できるのが大きいと思います。
心配しなくても、スヤスヤ眠れるようになったし、寝れているだけで幸せですし、ご飯も美味しく食べられるし。
イライラすることもあるけれど、イライラの質が違うもので、自分を制御できないイライラではなく、制御できるイライラで自分を失わなくて、『健康なんだな。』と感じます。
不安に思うこともなくなりましたね。
1日の疲れがグッと無くなりまし、『鉄剤を飲み始めてから全然違うなぁ。』と感じました。
1ヶ月の鉄剤服用で、悩むことも減り、身体のしんどさが楽になりました。
２〜３ヶ月で鉄剤をやめたことがあったのですが、その時はイライラがすごかったです。
今回３カ月を超えて鉄剤を飲み続けると、イライラやしんどさはなくなっていきました。
【ゆかりさんの場合】貧血を振り返って思うこと
生理の量がすごい多いわけではないですが、
・帝王切開だと、出血量が多かったこと
・断乳が早かったので、生理がすぐに再開したこと
がダブルパンチで貧血になるしかない状況だったと、今振り返ると思います。
戻れないけれど、今思うと 鉄分が多い食事を気を付けるだけでなく、そういうリスクがあると理解してサプリを飲めたらよかった と思うし、女性にはたくさん多いからぜひ飲んでほしいな。と思います。
妊娠中から鉄分を意識して摂っておくべきでした。
【ゆかりさんの場合】今「貧血」を知らない方へ伝えたいこと
過去に戻って、自分に言うとしたら「 鉄分を気にして、サプリなどを飲んでおきな 」と言うと思います。
毎月毎月生理で血がなくなると思って、女性である限り気をつけないといけないのでは、と思いますね。
しんどい時期もありましたが、鉄分を意識したら元気になったので、どれだけしんどくなっても大丈夫と思えるようになりました。
あの時は「貧血の症状」だったんだと思うし、治ります！と言うことを伝えたいです。
貧血のことを当たり前に社会が理解して、男性・女性関係なく当たり前な認識になってほしいです。
さいごに
ゆかりさん、この度は貧血の体験談についてお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました！
最初にお会いした時は、本当にお辛そうだったのが、これだけ元気になられていることが、心から嬉しいです✨
たむと出会う前までも、元気になるために精力的に動かれていた中で、ゆかりさんが元気になる方法は、貧血についての正しい理解やフェリチンを調べることにありました。
これだけの気持ちの変化があったという事実は、必ず多くの方の力になってくれるはずだと、私は確信しています！！
加えて、ゆかりさんは、ご自身の体験を踏まえて、次は貧血の女性のためにステップを踏まれているんですよ✨
ぜひこちらからチェックです⬇️
貧血の症状は、人それぞれ異なります。
あくまでこれは１つの例ですので、ご了承ください。
もし『私も当てはまっているかも。』と感じた際は、ぜひ貧血を知っていただけたら嬉しいです！
もし『家族や友人の方で当てはまっているかも。』と感じた際は、ぜひ貧血のことをお伝えしてあげてください！
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最後まで読んでくださりありがとうございました！