【貧血要注意人物】貧血になりやすい人物 | 貧血の知識は一生もの
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どうも♪ たむ(@tamu_hinketsu_soudan) です^^
貧血になりやすい人のイメージは?
女性?若い女性?妊婦さん?
それだけではありません!
きっと見渡すと多くの方が当てはまる! 貧血になりやすい要注意人物、要注意の年代・条件があります!
ここでは、どういう人・年代の方が貧血要注意で、どんな理由があるのか? これまでの記事をまとめながら整理していきます。
きっと読み終わる頃には、貧血の大切さがより感じられるはずです。
貧血要注意 その1. 女性
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まずはなんといっても貧血に要注意なのは、女性ですよね。
そんな女性の中でも特に注意のポイントを 2つ ピックアップしました
生理の量が多い
貧血は、「 摂る 」だけでは改善しきれません!
その理由の代表格が 生理の量 。
もし過多月経や月経不順などの症状を抱えているなら、鉄分やタンパク質をはじめとする、栄養(血液)を身体から多く出してしまいます。
口からどれだけ栄養を入れ込んだとしても、
血管からどれだけ栄養を入れ込んだとしても、
しばらく経てば また貧血に逆戻り。
「 出さない 」も立派な貧血対策の1つです!
!! 要注意です !!
妊娠・出産
女性の一生の中で 1番貧血になりやすいタイミング は、妊娠・出産です!
実際、その割合は3人に1人。
30〜40%の日本の妊婦さんは貧血です。
・妊婦さんは、成人女性と比べて、日々 2倍の鉄分摂取 が求められます。
・そして、フェリチン50ng/ml を赤ちゃんに与えてから出産します。
・フェリチンが少なければ少ないほど、産後うつになりやすく・産後うつの症状も強く出ます。
!! 要注意です !!
貧血要注意 その2. 赤ちゃん
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ママが貧血なら、赤ちゃんも貧血!
実際、その割合は4人に1人。
約25%の赤ちゃんは貧血という研究結果があります。
・先ほどもお伝えした通り、赤ちゃんはお母さんから フェリチン50ng/ml を受け取って生まれてきます。
・フェリチン50ng/ml がないお母さんから生まれてくる場合、フェリチンを受け取らずに早めに生まれてきます。
・お母さんからもらったフェリチンを使い果たす時期は、生後6ヶ月 。
どれだけ鉄分が多い離乳食・フォローアップミルクを飲めるか?
これはママの知識があってこそ。
!! 要注意です !!
貧血要注意 その3. 中高生
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女性の一生の中で 2番目に貧血になりやすいタイミング は、思春期 です!
男性の一生の中で、1番貧血になりやすいタイミング は、思春期 です!
朝礼で気絶する子が増える時期ですね。
・思春期は、成人女性と比べて、日々 1.2倍の鉄分摂取 が求められます。
・成長期は、身体の新しい細胞(タンパク質+鉄分)をたくさん作り出す必要があります。
・初経の最初は、生理が安定せず、出血量が多いことが多々あります。
・容姿が気になり出して、食事制限のダイエット
・部活動では、毎日ハードな練習
正直、貧血になりやすい条件のオンパレードの時期、それが中高生です!
!! 要注意です !!
貧血要注意 その4. アスリート
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男女ともに注意したい、貧血の注意報が鳴り出す条件が、激しいスポーツ です!
・筋肉を破壊し、新しい筋肉の細胞をたくさん作る!(筋肉を作る)
・足裏の衝撃で赤血球が壊れやすくなる
・汗で鉄分が流れ出てしまう
・激しい運動により消化管から出血する
生理と同じように、身体の外にタンパク質・鉄分を出してしまいやすいです。
スポーツ貧血 とも言われるこのタイミングで、女性アスリートの多くは生理が止まります。
重度の貧血の女性も、生理が止まることと同じです。
!! 要注意です !!
貧血要注意 その5. 更年期
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一般的に閉経とともに貧血のリスクが下がると言いますが、そんなこともない!
更年期 の時期も、貧血要注意のタイミングです!
・更年期と貧血の症状は、すごくすごく似ており、貧血が見逃されやすいです。
・歳を重ねた方が、鉄分不足の影響を敏感に感じる方が多いです。
「以前は元気だったのに」そう思ったら、更年期の前に1度貧血チェックを心からおすすめします!
!! 要注意 !!
貧血要注意 その6. おじいちゃん/おばあちゃん
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医療従事者の「貧血の人のイメージ」といえば、おじいちゃん/おばあちゃん です!
入院される多くの慢性疾患の患者さんは、必ずと言ってよいほど 貧血 になります!
・それは、食事量がどうしても落ちてきてしまうから
・疾患により、二次性貧血(血液を作り出すのが困難)になるから
・身体の炎症により、鉄分を吸収させまいとしてしまうから(鉄利用障害)
・貧血状態が蓄積して、疾患に繋がるから
しょうがない部分もあるかもしれないけれど、改善策・対処策は今の皆さんにある知識と一緒です。
!! 要注意 !!
まとめ
ここまで、どういう人・年代の方が貧血要注意で、どんな理由があるのか? これまでの記事をまとめながら整理してきました。
✅ 食事から栄養を摂ることが難しい人
✅ 身体で、新しい細胞をたくさん作る必要がある人
✅ 身体から、栄養を外に出してしまう量が多い人
✅ 上手に細胞を作ることが難しい人
共通するポイントはこのようになります。
赤ちゃんから、おばあちゃんまで。
どの世代でも貧血要注意のタイミングがあります!
つまり、ここで手に入れた貧血の知識は、一生ものです✨
自分だけでなく、家族や周りの人をサポートする武器になります✨
ぜひ今、手にとってみてください。
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
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