【冷え対策】体温と貧血 | 低体温や冷え性対策の1つは鉄分!?
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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
夏でも冬でも「寒さ」に困っていませんか?
冷え性や浮腫、風邪の引きやすさなどを感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身も、鉄分不足になっている時、冬の耐え難い寒さや真夏のエアコンで身体の冷えを感じることがありました。
ここでは、1つの冷え対策として、体温と貧血の関係をご紹介します。
あなたの身体だけでなく、心も温まる時間になったら嬉しいです^^
貧血の時は、PMSも重たくなることをお伝えした記事はこちら▼
体温の変化と貧血
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まずは、体温と貧血について、私自身がどんな変化を感じてきたのかについて、少しご紹介させてください。
今はとても元気でアクティブに動き回っている私ですが、フェリチンが0に近く、貧血での体調不良に耐えていた時間がありました。
>>【隠れ貧血の症状】貧血が続くと、どうなるか?| 鉄分=0の体験談
その時感じた症状の1つが、「冷え性・低体温・寒さ」です。
身体の芯まで冷えてしまい、ブルブル震えてしまうような寒さを、1年中感じていました。
その当時の平熱は、35.4℃。
いわゆる低体温症で、少し体調が続くと37.2℃くらいの微熱が永遠続くといった状況。
元気になった現在の平熱、36.8度。
ここ2年発熱なし。
という今の状態からは真逆の体温でした。
つまり、身体に鉄分を補充してから、平熱が35.4度▶︎36.8度に変化したんです。
どうしてこれだけの体温の変化があったのでしょうか?
低体温と貧血
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そもそも、貧血の症状の1つに、体温調整が難しくなる症状があります。
IDAに関連する機能障害には、胃腸障害、脱力、疲労、集中困難、認知機能障害、免疫機能障害、運動能力や職務達成能力の低下、および体温調節機能障害がある。
引用:厚生労働省eJIM(イージム:「統合医療」情報発信サイト)、海外の情報 鉄、2021年3月21日(https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/07.html)
IDA=鉄欠乏性貧血
このように、鉄分不足が原因の貧血の症状の1つは、体温調節が難しくなることです。
夏の時期、暑い中で外出した後に、エアコンが効いている部屋に入った時、体温調節が必要です。
貧血の時は、この時の身体の対処が上手くいかなくなります。
ただ、低体温になるとは言い切れません。
そこでもう1つ。
貧血の時でも、低体温になる人と低体温にならない人がいます!
・深部体温への影響鉄欠乏患者において、「冷え性」という症状が散見される。「冷え性」という概念は東洋医学にしか存在しないが、鉄単独欠乏時および亜鉛単独欠乏時に深部体温が低下することはすでに国際的に報告されている。
・鉄や亜鉛の単独欠乏であれば低下する深部体温が、同時に欠乏した場合には対照群と同レベルに維持されることは大変興味深い発見であった。しかし、現時点では鉄と亜鉛の同時欠乏時に体温が維持されるメカニズムは不明である。詳細なデータは表示していないが、炎症性指標に差がみられなかったことから、炎症によるものではないと考えられる。
引用:鉄と亜鉛の単独もしくは同時欠乏の生体影響、許斐亜紀、Biomedical Research on Trace Elements 26 (3): 124–133, 2015(https://www.jstage.jst.go.jp/article/brte/26/3/26_124/_pdf)
・鉄分不足となっているとき、深部体温が低下します。
・亜鉛不足となっているとき、深部体温が低下します。
・鉄分と亜鉛どちらも低下しているとき、深部体温は変化しません。
これは驚きの事実なのですが、貧血で低体温になっている人は、「身体にどの栄養が不足しているのか?」を突き止める1つの目安になるかもしれません!
何より、貧血で低体温や冷え性に悩むことは、個人差はありますが正しいことです◎
私自身も貧血で低体温だったことは、「鉄分」の影響を受けていたことを見つけました。
そして、低体温であり、体温調節が苦手だったことは、貧血であったことが理由だったと改めて自覚しました。
あなたはどうでしたか?
貧血で低体温になるとどうなるか?
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低体温のとき、風邪を引きやすく感じることってありませんか?
低体温や冷えを感じていることは、身体にさまざまな影響があります!
私自身も免疫力が大きく下がってしまい、風邪を引きやすかったり、発疹ができやすくなったりしました。
だるさを感じたり、浮腫の酷さに苦しんだ時期がありました。
でも、今はまったく大変な思いを感じずに、元気に過ごしています。
つまり、低体温や冷えを改善することは、身体にたくさんの良いことがあります◎
体温を上げるとこんなによいことが!
・基礎代謝が上がり、太りにくい体に
・ストレスに強く、病気になりにくい健康な体に
・新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくアンチエイジングに
・エネルギーを消費する体になり、内臓脂肪の解消につながりメタボ対策に
・血行がよくなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される
・骨そしょう症の予防に
・腸のぜん動運動が活発になり、便秘や大腸がんの予防に
・脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に引用:サワイ健康推進課、体温を上げて 免疫力アップ、2019年(https://kenko.sawai.co.jp/healthy/200909-02.html)
ダイエットやストレス、病気、美容、お腹の調子、仕事や勉強など。
日々の生活の中でよく悩んだり、ハードルを感じやすい事柄でもあるのではないでしょうか。
もし、鉄分不足が原因の貧血であり、低体温や冷え性で悩んでいたら、
鉄分を補給して貧血改善をすることで、これだけたくさんの嬉しい変化をより感じられることになります◎
低体温や冷え性だけ感じていたら、隠れ貧血であることもあります。
今貧血に気づくことができると、改善のチャンスになるかもしれません!
鉄分不足で、低体温や冷え性になっていたら、対策は「鉄分を摂ること」。
身体を温めたり、足湯をしたり、運動することではありません。
ここであなたが興味を持って、記事を読んでくださったこの時を、元気に向けた分岐点にしてみませんか✨
まとめ
ここまで、1つの冷え対策として、体温と貧血の関係をご紹介してきました。
・私自身、身体に鉄分を補充してから、平熱が35.4度▶︎36.8度に変化した
・鉄分不足が原因の貧血の症状の1つは、体温調節が難しくなること
・貧血の時でも、低体温になる人と低体温にならない人がいます!
・貧血で低体温や冷え性に悩むことは、個人差はありますが正しいことです◎
・鉄分不足で、低体温や冷え性になっていたら、対策は「鉄分を摂ること」
このようなことをお伝えしたい記事です。
ここで、貧血と低体温の関係を知り、興味をもつことは、もっと元気に日々の時間を楽しめるチャンスです!
ぜひ1つの選択肢として、少しだけ自分の身体と向き合ってみませんか?
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
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