【隠れ貧血】自律神経の乱れと貧血|ヨガや瞑想をする前にすべきことがある!

2024年3月23日

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どうも♪たむ(@tamu_hinketsu_soudan)です^^

 

身体のだるさを感じていませんか?

 

その疲れ、貧血で自律神経が乱れているからかも…

ということで、ヨガや瞑想をお試しになる方も多いのでは?

 

本日は、久々に貧血の奥深い話、自律神経の乱れと貧血についてまとめていきます。

頭を溶かすような深さまでお話していきますが、分かりやすさを追求してみていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

自律神経を整える方法の1つ「呼吸」についてご紹介した記事はこちら⬇︎



みんなの疲れは、自律神経から。

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『最近疲れやすいなぁ。』

そう思ったことはありますか?

 

多くの方の疲れの大きな原因の1つは、「自律神経の乱れ」です。

昨今、ビジネスパーソンの方々様々な体調不良に悩まされていると聞きます。だるさや疲労感、食欲不振や胃もたれ、うつなどメンタル面のトラブルも。その原因をたどると、ほとんどが「自律神経の乱れ」に行きつきます。

引用:THE21 ONLINE、現代人の不調の多くは「自律神経」が原因だった!、2018年8月13日

これは、TVやスマートフォン、PCなどを見る時間が増えてきたことで、自律神経が乱れやすくなってしまったことが1つの理由。

ついつい寝る前にチェックしちゃうことってありますよね。

ゆえに、ほとんどの体調不良の原因は、自律神経の乱れが原因 になります。

自律神経は、身体のON/OFFスイッチ

そもそも自律神経とは、「ノルアドレナリン」と「アセチルコリン」の神経伝達物質2つによって、

身体のさまざまな部位の ON / OFF を調整している部署です。

 

制御している身体の部位は、以下全てです ⬇︎

  • 血圧
  • 心拍数と脈拍数
  • 体温
  • 消化
  • 代謝(そのため体重に影響を与えます)
  • 水分と電解質(ナトリウムやカルシウムなど)のバランス
  • 体液(唾液、汗、涙)の分泌
  • 排尿
  • 排便
  • 性的反応

このように、身体のたくさんの機能、日々生活する上で欠かせない行動ばかりを取り扱っています。

 

それぞれの機能を ON / OFF 切り替えを行うので、

  • 緊張する / リラックスする
  • 体温を上げる / 体温を下げる
  • お腹を動かす / お腹を動かさない
  • 汗をかく / 鳥肌を立てる

などのように、無意識に調整してくれます。

自律神経が乱れると…

「自律神経が乱れる」と、いろんな身体の不調に繋がってきます。

自律神経系の病気の初期症状として、男性では勃起の開始や維持が困難になることがあります(勃起障害)。
自律神経系の病気による症状として、立ち上がったときに血圧が急激に下がることで、めまいやふらつきが生じること(起立性低血圧)がよくあります。
発汗量が少なくなったり、まったく汗をかかなくなったりして、暑さに耐えられなくなることもあります。眼と口が乾燥することもあります。
引用:MSDマニュアル、自律神経系の概要、2017年5月

めまいやふらつき、体温調節が難しくなったり、疲れを感じたり、ドライアイなどなど。

本当にさまざま。

 

これらの症状って、貧血の症状にも似ていると思いませんか?

自律神経が乱れる原因は?

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ここで1つ質問です。

本当に「自律神経の乱れ」だけが原因でしょうか?

 

実は、貧血の症状の1つは「自律神経の乱れ」です。

自律神経をコントロールしている神経伝達物質のうち、「ノルアドレナリン」は、「タンパク質」と「鉄分」があってこそ作ることができます。

 

もし、「タンパク質」や「鉄分」が不足し、貧血の状態となった時どうなるか?

つまり、貧血の時は、「ノルアドレナリン」を作ることが下手っぴになり、自律神経が乱れやすくなります!

 

そうすると、多くの方の疲れの大きな原因の1つは、「自律神経の乱れ」ですが、

より根本の原因に「貧血」という原因があります!

参考:

フェリチン検査キット 健康相談オンラインスト

・日油株式会社、大事な栄養素「コリン」

自律神経の乱れか?貧血か?

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あなたの不調は、

「自律神経の乱れ」が原因ですか?

「貧血」が原因ですか?

自律神経の乱れが原因のとき

「自律神経の乱れ」が原因の疾患として「自律神経失調症」があります。

私も原因不明の不調を感じていた時は、よく診断して頂いた疾患です。

 

ただ、こちらの診断基準は、以下です。

「頭痛がする」「だるくてつらい」「動悸が激しい」など、いろいろな症状があるのに、病院で検査をしても何も異常がない――。こんなとき、医師から「自律神経失調症」と診断されることがあります。

引用:日本医師会、自律神経失調症、2009年6月

病院で検査をしても何も異常がない時、「自律神経失調症」と診断されます。

なにも原因が見つからない時です!

貧血が原因のとき

貧血(鉄欠乏性貧血)や隠れ貧血(潜在性貧血)の症状の1つは、「自律神経の乱れ」です。

 

貧血の時多くの方が感じる、

疲れやすさ、息切れ、動機、めまい、頭痛、乗り物酔い、喉のつっかえ感、冷え性 など。

は、実は、自律神経を絡めた症状とも言えます。

 

この時は、貧血という根本の根本にある原因を改善する必要があります!

つまり、もしあなたが貧血なら、ヨガや瞑想をする前に、貧血改善をしないと自律神経を整えることが難しいです!

見逃していませんか?

まとめ

ここまで、自律神経の乱れと貧血についてまとめてきました。

ポイント

ほとんどの体調不良の原因は、自律神経の乱れが原因

✅ 自律神経は、身体のさまざまな部位の ON / OFFを調整しており、乱れるといろんな不調に繋がる

✅ 貧血の症状の1つは「自律神経の乱れ」

✅ 「自律神経の乱れ」より、根本の原因に「貧血」という原因があることを見逃していませんか?

このようなことをお伝えしたい記事です。

 

もし「自律神経失調症」と診断をもらうことがあったら、「原因不明」といわれていることと同じです。

本当にそうでしょうか?

 

より原因を突き詰めた時、改善策を見つけられるはずです!

他にもいくつか原因となってくることがありますが、1つに「貧血改善」という選択肢を増やしてみませんか?

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

2024年3月23日

Posted by donaldotamco