【鉄不足】妊娠した時が危険です!!|産後うつ、胎児への影響

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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

「貧血」になって、1番危険なことはなんだと思いますか?

「貧血」に1番なりやすい時期はいつだと思いますか?

 

鉄不足のことや、フェリチンに関する症状やらなんやらを記事にしている私ですが、最も恐れていることがあります!

それが、「産後うつ」です。(マタニティーブルーも同様です。)

 

鉄不足やフェリチン、鉄欠乏貧血、隠れ貧血のことは、妊娠関連で知っている方もいるのではないでしょうか?

今回は、鉄不足と産後うつの関係性についてご紹介していきます!

 

とにかく危険だと思っていて、私の1番の不安材料です!

どんだけ危険なのかについても書いていますので、1人でも多くの女性に知っていただけたらと思います!

 

鉄不足になると、身体にどんなことが起こるのか?をまとめた記事はこちら。




妊娠と貧血、どのくらい危険?

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妊娠すると貧血になりやすい

妊婦さんは貧血になって鉄剤服用する人も多い

 

このことは聞いたことがある方も多のではないでしょうか?

なので、妊娠前から貧血の人は、妊娠するともっと重症の貧血になります!

 

妊娠・出産を経験すると、多くの人が貧血になってしまうように、今の時点で鉄不足や貧血がある人は本当に危険です。

なぜなら、妊娠・出産の時に貧血になってしまうと、自分にも赤ちゃんにも影響が出てきてしまうからです。

 

貧血の状態で妊娠したとして、そのあと貧血の治療を開始しても遅いんです!!

なので、より早い時点で貧血に気づいて、治療しなければいけません!

 

そんな危険とは、どんな危険性なのでしょうか?

 

妊娠中に貧血になるのは危険!

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最初に、こちらの論文をご覧ください。

妊娠中に鉄剤を服用していた妊婦のHb値は、平均で4.6 g/L高く、貧血リスクが50 %減少していた。さらに驚くべきことに、低出生体重児を出産するリスクは19 %も低かった。一方、妊娠初期から中期にかけて貧血であった妊婦の子どもは深刻だ。低出生体重のリスクが1.29 倍、早産リスクは1.21 倍も上昇していた。
引用:日本は「貧血大国」だ((Haider BA1 et al.(2013). Anemia,prenatal iron use,and risk of adverse pregnancy outcomes : systematic review and meta-analysis. BMJ,346,3443.)2018年5月12日  https://www.huffingtonpost.jp/kana-yamamoto/anemia-japan_b_5312215.html

このように、妊娠初期に貧血が判明して鉄剤を開始すれば、胎児へのリスクが減りますが、

気づくのが遅れて妊娠中期に貧血だと判明してしてしまうと、鉄剤を開始したとしても「低出生体重」「早産」の危険性が高まります!

 

妊娠の期間はこのように定められています。

妊娠初期:妊娠2~4ヶ月(妊娠4~15週)

妊娠中期:妊娠5~7ヶ月(妊娠16~27週)

妊娠後期:妊娠8~10ヶ月(妊娠28~39週)

とにかく、妊娠してから貧血の状態になってしまうと、胎児に影響が出てきてしまうんです!

お母さんが貧血であることは、胎児に関わってくる問題なんです!

 

妊娠に気づいた時点で貧血でも危険!


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『妊娠してからすぐさま貧血の治療を開始すれば大丈夫じゃん。』

とも考えられますよね?

しかし、それは間違いなんです!

 

胎児の成長に重要な時期というのがあります。

妊娠3~8週→循環器系・呼吸器系・消化器系・神経系など、赤ちゃんの身体に重要なものが作られる時期。

妊娠8~11週→実際に赤ちゃんの臓器が働き始める時期。

 

妊娠が分かるのは、通常妊娠6週目くらいだと言われます。(前の月経初日から6週なので、『あれ。生理来ないんだけど!?』の時期。)

貧血の治療をしたことのある人ならご存知だと思いますが、鉄剤を服用して貧血が改善されるまでに最低でも2〜3ヶ月かかります。

(鉄剤注射という手もありますが、打ちすぎるとがんなどの原因になります。)

 

なので、たとえ妊娠6週で貧血に気づいたとしても、貧血が改善するのは最短でも14週以降になってしまいます。。

胎児の成長に重要な時期が過ぎてしまうんです!!

 

もちろん、隠れ貧血(貧血予備軍:日本女子の50%以上)だとすぐに貧血になってしまうので、治療しないまま妊娠してしまうと危険です!

 

フェリチン値が下がっているだけでも危険!

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また、こんな論文もあります。

スペインの研究では、729名の妊婦を対象とした調査で、産後32週までに65名がうつ病を発症したが、産後48時間の血中フェリチン値と産後うつ病の発症には強い関連が見られた。フェリチン値が一定より低かった者は、そうでない者に比べて、発症リスクが3.7倍であった。またアメリカでの研究で、37名の妊婦を対象とした調査では、産後7日目に貧血を呈した女性は、貧血がなかった女性と比べて、産後28日目におけるうつ病スコアが有意に高く、ヘモグロビン値が低いほどうつ症状が高いという相関関係が認められた。
引用:功刀浩「鉄欠乏性貧血とうつ病」Vol .6 No.1, 4.2018,depression Jounal

このように、

「出産後貧血であった女性は産後うつの症状がでやすい。」

フェリチンの値が低いと、産後うつが発症しやすくなった上に、症状が強くなった。」ということが分かっています!

 

フェリチンは、隠れ貧血の指標となっている血液検査の項目です。

健康診断には含まれておらず、医師から検査を行うこともないので、自分で申告しなければ検査することはないです。

産婦人科にかかって初めて検査する人も多い項目です。(産婦人科の医師は率先して検査してくれると思います。)

 

フェリチンの値が低値であることが、産後うつに大きく関連していると世界的に問題視されています!

アメリカなどでは、健康診断の項目にもなっており、妊娠希望の人は、フェリチンを40ng/ml以上であることを推奨されます。

 

日本の女子の少なくとも50%以上は、フェリチン40ng/mlないという統計が出ています!

日本はそういう意味で例外であるのが怖いところです。

 

でも、隠れ貧血のことを危険だと思っている女子は、日本にどのくらいいるのでしょうか?

まとめ

ここまで、妊娠と貧血の関係性と危険についてご紹介しました。

 

・妊娠中に貧血だと、「低出生体重児」「早産」のリスクが高まる!

・妊娠発覚直後に貧血の治療を始めても、胎児にとって重要な時期には間に合わない!

・隠れ貧血(貧血予備軍)だとしても、産後うつのリスクが高まっている!

・妊娠後に貧血だと、重度の産後うつのリスクが高まる!

などなど、女子に知ってほしい情報が満載でした。

 

私は、今の時点で隠れ貧血だと気づけたことを『やったぜ!』と思っています。

今の時点で鉄不足だと分かってラッキーです♪

 

日本女性の50%以上は、鉄不足の状態であると言われています。

アメリカの指標でみると、80%以上の女子は貧血の状態です。

 

自分が隠れ貧血であることを知らない人も多いはずです。

わかっていれば、対策ができます!

 

最後にこちらの論文をどうぞ。

鉄欠乏貧血や潜在性鉄欠乏が一般人口に高頻度に存在するにもかかわらず、その大部分の人はうつ病でないことを考慮すれば、鉄欠乏はうつ病のリスクを高めるとしても、それほど強い効果ではないと考えるのが妥当であろう.一部の人は「鉄欠乏によってうつ症状が引き起こされやすい体質」をもっているのかもしれない.
引用:功刀浩「鉄欠乏性貧血とうつ病」Vol .6 No.1, 4.2018,depression Jounal

潜在性鉄欠乏は、隠れ貧血の別名です。

「鉄欠乏でうつの症状が出る体質の人もいる。」という研究結果です。

(日本の論文だとこうなりますが、フランスの論文だと貧血とうつは関係がある。というように言い切られていたりします…)

 

ここで言いたいことは、『鉄欠乏の人がたくさんいるにもかかわらず、症状が出る人は限られている。』ということです。

無症状だけれど、隠れ貧血だという女子もたくさんいると思うんです。

 

それでも、妊娠中に影響はとても大きくて危険です!

 

『貧血だということが早めに分かってラッキー♪』です!

老人になっても関わってくるんだから…(認知症関連。。いつか書きますねw)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!




Posted by donaldotamco