【貧血体験談】はるさんの貧血はこうだった! | 貧血の体験談と改善策
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どうも♪たむ(@tamu_hinketsu_soudan)です^^
貧血の症状は、感じにくい人・感じやすい人がいて、それは100人いれば100通りです!
>>【貧血の症状】貧血の症状がどうして人それぞれ違うのか?| 違いがあっていい!
今回は、貧血を改善し今をアクティブに楽しまれているはるさんの体験談を取材させていただきました。
ご家族に対する感情の変化や思考の変化が印象的です。
今子育て中のママさんは、きっと力をもらえる体験談になっていると思います!
これまで体験したリアルな貧血のことを、そのままの言葉でいただいています。
勇気のいることでもあると思うのですが、ご意向を受け快く応じて頂きました。心から感謝します。
この体験談が「同情」ではなく「元気になれる証」として活用いただくことができたら本望です!
あきこさんの貧血体験談はこちら⬇︎
貧血の時の症状たち
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あくまで1つの例ですが、貧血であった はるさんの体験談 についてまとめていきます!
【はるさんの場合】貧血の症状
はるさんが体験した貧血の症状はこちらです。
生理前のPMS イライラ、落ち込み、倦怠感、下腹部痛、動悸、息切れ、下痢、
パニック障害の症状、ソワソワ、足のムズムズ感、鬱っぽさ、
甘いものが食べたい、睡眠の質の悪さ(熟睡感・寝起きの悪さ)、
死んだ方がマシだという気持ち、
閉所恐怖症(車洗車場が怖かったが、今は入れるようになった。)
髪のパサつき(髪に艶が出てきて、髪が綺麗になった。)
爪の脆さ(昔爪が縦に割れていたが、今は強くなった。)
他にも、
・乗り物が怖くて、飛行機は安定剤を飲まないと乗れなかったこと。(今は全く問題なく乗れるようになった。)
・人の目を気にすること。(今は全然人の目が気にならなくなった。)
などたくさんの症状を挙げられていました。
加えて、
・不調時は、子どもが泣いている姿に戸惑ってしまったり衝動的な負の感情を感じてしまうこともあったのですが、子どもがより可愛く思えるようになったこと。子どもが寝られるようになり喋れるようになったこともあるかもしれません。
・夫婦喧嘩が減ったこと。
と、イライラすることやヒステリーになることが少なくなったことで、ご家族との関係性が良くなったこと を挙げてくださいました。
カウンセリング時に『イライラして、そのことを主人や子どもに向けてしまった』という声をたくさんいただくのですが、貧血改善によってその現象が減ったという事実は自分だけでなく、ご家族など周りの方にも嬉しい変化があると私も改めて感じました。
【はるさんの場合】特に悩んだ症状
はるさんが体験した貧血の症状で、特に悩んだ症状は、
・子どもや自分に対する衝動的な負の感情
・うつ症状
でした。
落ち込み、鉄不足特有の心臓が鉛になるような身体がずとんと重たくなるような感覚 がすごくしんどかったです。
子どもの表情1つ1つをより大事に見守ることができるようになりました。
同じように悩んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「衝動的な感情」や「うつ」は、貧血による感情だということができます。
私自身も経験しているからこそ、とても共感する症状でした。
【はるさんの場合】受診した病院
はるさんが体験した症状を治療するために、受診した病院は、
・心療内科
・内科
でした。
【はるさんの場合】貧血を始めて意識したタイミング
「片目の霞」「手の震え」「四肢の脱力感」があり、脳梗塞だと思って救急車で運ばれたことがありました。
その時に、搬送先で他の検査ではなんともないのにフェリチンの低さを医師に指摘されたんです。
当時はフェリチンを重要に思っていなかったのですが、友達が藤川先生の本を貸してくれて、その本を読んで自分に当てはまると感じたこと がきっかけになります。
その頃に(たむの)Instagramを見つけて、投稿を読んでいくと全ての投稿が自分に当てはまっていていたので、より鉄が原因なんじゃないかと思いました。
藤川先生の書籍についてご紹介した記事はこちら↓
貧血から脱出した方法
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あくまで1つの例ですが、貧血を改善した はるさんの体験談 についてまとめていきます!
【はるさんの場合】貧血改善のファーストステップ
はるさんが貧血を改善するために行ったファーストステップは、「(たむの)カウンセリングを受けること 」でした。
ありがたいことに、カウンセリングを受けてくださったことを挙げていただきました。
最初のカウンセリング時はとてもお辛そうな表情を昨日のことのように思い出し、はるさんのご体調の変化の大きさを感じています。
【はるさんの場合】1番効果があったと思う貧血改善策
はるさんが体験した貧血改善策で、1番効果があったと思うものは「 鉄剤を飲んだこと 」です。
2週間ほどで動悸・息切れがなくなったと思います。
それまでは鉄剤注射をしていたんですが、鉄剤は飲めなくて辛いので『もう注射でいいや。』と思っていました。
カウンセリングをきっかけに、たんぱく質を意識して鉄剤を飲むことができるようになった んです。
当時は気力でご飯を作っていましたが、今は鉄剤に移行できてよかったと思っています。
現在の状況と気持ち
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【はるさんの場合】現在の様子
フェスに行ったりライブにたくさん行けるようになりました!今も楽しみなフェスがあって楽しみです!!
夫が子どもを見てくれている間に夜遊びもできるようになりました!
以前はできていなかった、子どもと山や川に行って外遊びができるようにもなりました。
また、以前は内容が入ってこなくて止まってしまう読書もパラパラっと読めるようになりました。
これまで仕事での瞬時の判断が難しかったので自分はマイペースな性格なんだと思っていたのですが、体調が良くなってからは仕事の優先順位や切り替えがスムーズにできるようになり、本当の自分は効率よくできる人だったんだなと思わされました。
こんなに頭の回転が速くなるんだと驚きです!
人と喋っていて言葉が出ないこともあったんですが、言葉がすぐでできて以前より上手に説明できるようになったと思います。
周りの友達にも同じような症状の人がいて、プロテインと鉄が大事だと伝えると元気になってくれる人がいました。
次は私も貧血のことを広められるような活動をできるようになりたいと思っています。
【はるさんの場合】貧血を振り返って気付いたこと
貧血改善を進める中で、隠れ貧血が見逃されることに対して疑問に思うことがあり、今の医療に対する考え方に変化がありました。
このことがきっかけで、医療1つ1つに疑問を持つようになりました。1つのことだけでなく他にも目を向けるようになったという感じです。
常識を非常識なのではと考えを深ぼるようになりました。
また、鉄不足でこの症状があると思っていなかったので、今思うと子どもの頃から鉄不足の症状があったんだな。と思います。
子どもの頃の食事も今振り返ると貧血に繋がるような食事だったなと気づきました。
【はるさんの場合】今「貧血」を知らない方へ伝えたいこと
今苦しんでいたり辛い思いをしている方は多くいると思うのですが、その不調は絶対治るものだと伝えたいです。
諦めたらダメだなと思いました。
貧血はすぐ治るものじゃなく1年以上と時間をかけて、なおかつ右肩上がりに一直線で行くわけでなくジグザグに良くなっていくんですよね。
体調が悪くなって下がる時が本当に辛いんです。
その中で改善方法は本当にたくさんあって、自分で頑張らないといけないことも多いですが、自分に合う方法があることを知りました。
そこまで改善することが分からない人が多いので、体質だと思い込んでいる人、性格だと思い込んでいる人は、症状がなくても食事など意識した方がいいなと思いました。
気づいて欲しいけれど、気づいた時はすでに重症なんだと思います。
体調悪いピーク時は絶望的だったのですが、あまり悲観的にならなくていいです。
「大丈夫だ」と思って欲しいです。
さいごに
ここまで、はるさんの場合の貧血体験談についてまとめてきました。
鉄剤注射を受けられている方にとって「鉄剤に移行できるかどうか?」は鍵になる部分だと私自身感じています。
移行できるとジグザグと変化する症状の差もできにくくなりますので、口から入れる食事・栄養は最強だなと思います。
どんなに絶望的な状況になっても、自分に合う改善策があり「絶対良くなる!大丈夫!」と思わせてくれる体験談だと感じております。
はるさんの言葉を借りて、私からも「大丈夫だよ。」と言葉を届けたいです!
もし1人で悩まれている方は、気軽にご相談くださいね。
貧血の症状は、人それぞれ異なります。
あくまでこれは1つの例ですので、ご了承ください。
もし『私も当てはまっているかも。』と感じた際は、ぜひ貧血を知っていただけたら嬉しいです!
もし『家族や友人の方で当てはまっているかも。』と感じた際は、ぜひ貧血のことをお伝えしてあげてください!
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
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