【サプリ】鉄分サプリの選び方| 鉄分サプリ・おすすめ5選!

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どうも♪たむ(@tamu_hinketsu_soudan)です^^

 

貧血予防として、鉄分サプリや、市販薬を飲んだことはありますか?

 

いろんな商品がありますが、、、ちょっと怪しい商品もあったりしません?

「実際、良いのはどれなのか?」悩んだこともあるのではないでしょうか?

 

今回は、私の尊敬する医師たちがオススメする鉄分サプリを含め、5つのおすすめ鉄分サプリをご紹介します!

オススメポイントも一緒にご紹介していきますので、1つのご参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

鉄分だけでは、しっかりと改善することは難しいので、他の栄養も合わせて意識してあげてくださいね!


市販薬には注意!

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最初に一言

薬局で売られている「市販薬」には、十分注意してください!

私としてはおすすめしません!!

 

理由としては、「安全性」「サプリに含まれる成分の含有量」や「コーティング剤の品質」などの問題があるからです。

1番分かりやすいのは、下記の 日本とアメリカのサプリメントを販売するルール (GMP)のページ数から言っても明らかです。

引用:オプティマルサプリ

 

5ページ 分のルールの元、販売されている 日本製のサプリメント。

815ページ 分のルールの元、販売されている アメリカ製のサプリメント。

あなたはどちらを選びますか?

 

「鉄剤で鉄分を摂取しているけれど、飲み続けるのが辛い」という方がいらっしゃいます。

加えて、「薬局にある市販薬で鉄分を摂取している」という方もいらっしゃいます。

 

もし、それで「便秘、下痢、吐き気」などの副作用の症状を感じていたら、

もし、それで「なかなか貧血が改善されない」と感じていたら、

サプリメントが1つの選択肢になるかもしれません。

サプリメントの違い

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サプリメントには、鉄分の種類の違い によって 大きく3種類 あり、それぞれに メリットデメリット があります。

①ヘム鉄

安全・安心を取るなら、「ヘム鉄」をおすすめします!

 

ヘム鉄は、動物由来の食材から摂取できる、吸収率の良い鉄分です。

鉄ポルフィリン複合体という、タンパク質とくっつきやすい形となっていて、タンパク質とくっつくことですぐにヘモグロビンになることができます。

つまり、身体に吸収しやすく、負担が少ないということです。

 

品質が良い分、お値段は少し高い傾向 にあり、5000〜1万円ほどかかるイメージ。

鉄分の含有量は、5mg〜20mgのものまであります。

オーソモレキュラー さんのヘム鉄のサプリメントもおすすめなのですが、「受診しないといけないこと」「価格が高くなること」からあまりおすすめできていませんでした。

②酵母鉄

酵母鉄は、価格帯は中間層で 3000円前後。日本でもサプリメント専門店で購入できたりします。

酵母と鉄分をくっつけて「身体が吸収しやすい形」にしてくれているのですが、中には「酵母」が体質的に合わず、アレルギー反応が起きる方もいるので、アレルギー体質という方にはおすすめできません

③キレート鉄

安くて、吸収率が良い!

それならキレート鉄です。

 

アミノ酸と鉄分をくっつけて「身体が吸収しやすい形」にしてくれているのですが、中には一気に 鉄過剰 の数値(フェリチンの500以上)になってしまう方がいるので、その点については十分注意が必要です。

確実に定期的な血液検査、事前の血液検査をおすすめしています。

 

「うつ消しごはん」や「メガビタミン」で有名な 藤川徳美 医師 が処方するサプリメントとしても有名です↓

①[ヘム鉄] SomeLife アイアンプレミアム

Somelife アイアンプレミアム

 

1錠で 鉄分20mg 含まれています。

 

・「マスチゲン錠」や「ファイチ」と言った有名な市販薬は 10mg 程度の含有量。

・1日の鉄分摂取推奨量の 10.5mg(妊婦さんはこの倍!!)

と比べると、含有量が多いことが分かります。

 

野菜から摂取した鉄分の吸収率を高めてくれる「ビタミンC」や生理の量を減らしたり、女性ホルモンの上手なコントロールを促してくれる「ビタミンE」も一緒に含まれているので、より貧血の根本改善を促しやすいサプリメントの1つです。

 

こちらからお申し込みいただくと、私よりお送りさせていただきます!

ご不明点などありましたら、気軽にご質問ください!

②[酵母鉄] アイアン(サプリメント専門店ヘルシーワン)



私を回復させてくれた医師(婦人科医)が、私の回復ぶりをみて自ら飲み始めてしまったサプリメントです。

 

鉄分の含有量は、「マスチゲン錠」や「ファイチ」と言った有名な市販薬と同じく10mgの鉄分が含まれています。

違うところは、「酵母鉄」というところです。

酵母によってアミノ酸などで包み吸収しやすい形にしたものです。

日本では酵母によって作られた吸収しやすい酵母鉄が材料として使われていますが、酵母アレルギーの人が多いことが知られるようになり、乳酸菌によって鉄を吸収しやすい形にした乳酸菌鉄を材料にしているものも出てきました。これは乳酸菌の構成成分も原材料に含まれ、整腸作用も期待できる優れた鉄の材料です。

引用:ファーネットマガジン、「栄養学」第3回 薬剤師が知っておくべき食事と栄養の話、溝口徹Dr監修(https://magazine.pha-net.jp/column/012/nutrition.html)

このように、酵母鉄という形にすることによって、「ビタミン」や「葉酸」などなど、吸収率をあげるものが一緒にくっついてくれています。

酵母アレルギーには十分注意してください!

③[キレート鉄] アドバンスドフェロケル(Source Naturals)



3つ目に紹介したいのが、「アドバンスドフェロケル(Source Naturals)」です。

藤川徳美 医師の「うつ・パニックは「鉄」が原因だった」で紹介されているサプリです。

 

このサプリは、非ヘム鉄である無機の鉄をアミノ酸でキレート加工しているというのが特徴です!

キレート鉄の生産は、日本では承認されていないため、海外から個人輸入することで手に入れることができます。

 

色々と分かりにくいですが、そのようなきちんと認められた加工方法があるということです。

フェロケルは、前にも説明しましたが、鉄剤でもなく、ヘム鉄でもありません。
米アルビオン社特許の、アミノ酸キレート鉄です。
特殊キレート加工された鉄ですので、胃に優しく、便秘になりにくいというメリットがあります。
キレート加工をすると、ミネラルの吸収率が数倍に跳ね上がると言われています。
実際、ヘム鉄で効果がなかった人が、フェロケルに変えて顕著な効果が出ることも多いです。
引用:うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった 藤川徳美

藤川Drは、小さいお子さんなど飲みやすい形が必要である時にセレクトしていました。

 

また、アドバンスドフェロケルは、市販薬よりも多い27mgの鉄分が含まれています。

注意が必要でもありますが、しっかり鉄分の特徴を知っていれば、活用して良いものなのではないでしょうか?

④[キレート鉄] Iron「NOW Foods」

4つ目にご紹介するのが、藤川Drの第一選択薬として、本でも登場する「Iron(NOW Foods)」です!

 

こちらも「アドバンスドフェロケル」と同じように、鉄をキレート加工したものです。

アメリカでの製造・販売ですが、よく出回っているサプリメントでもあります。

私の家には、この会社の「ビタミンD」「ビタミンC」が常備されています。

 

こちらは、日本で製造されている市販薬の鉄10mgなのに対して、36mgの鉄が含まれています。

鉄剤は、100mgの鉄まれているので、中間といった感じです。

 

私も鉄剤を出してもらえなくなったとしたら、この「Iron(NOW Foods)」を服用していたと思います。

そのくらい、もし理解のある医師に出会えてなかったら、試してみる価値はあるサプリメントです。

>> iHerbサプリメント

⑤[キレート鉄] NaturesPlus チュアブル鉄

最後にご紹介するのが、NaturesPlusのチュアブル鉄 です。

チュアブル鉄は、錠剤ではなくラムネのように噛み砕いて服用するサプリメント なので、お子さんも飲みやすい・飲み込みやすい選択肢です。

 

他のサプリメントと比べても含有量に大きな差はなく、1粒に 鉄分27mg とチュアブル鉄の中でも高容量含まれています。

まとめ

ここまで、オススメのサプリメントをご紹介してきました^^

ポイント

✅おすすめサプリ①:ヘム鉄かつ日本製ではSomelifeの「アイアンプレミアム」

✅おすすめサプリ②:酵母鉄のヘルシーワン「アイアン」

✅ おすすめサプリ③:キレート鉄の「アドバンスドフェロケル」

✅ おすすめサプリ④:藤川Drの第一選択薬でもある「Iron(NOW Foods)」

✅ おすすめサプリ⑤:錠剤ではない選択肢。NaturesPlusの「チュアブル鉄」

 

今回ご紹介したサプリメントは、たくさんある中のごく一部 であり、貧血の原因は鉄分だけではありません!

「鉄分以外の栄養素」「鉄分以外の原因」にも目を向けて、振り返ることこそが、貧血改善を後押しする術 となりますので、鉄分のサプリだけではないことをお伝えしたいです!

 

私自身も、ここからサプリメントや栄養学の知識をより深めるべく、資格取得に向けて勉強していきます!

今後も追記・修正を加えていきますので、1つのご参考としてご活用いただけたら幸いです。

 

個人管理でのサプリメントの長期服用は、リスクも伴います。

定期的な血液検査はもちろん、主治医の先生と二人三脚でコントロールしていくことが理想であり、おすすめします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Posted by donaldotamco